[event]伊藤野枝・大杉栄没後100年記念シンポジウム オンライン配信チケット

[event]伊藤野枝・大杉栄没後100年記念シンポジウム オンライン配信チケット

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<こちらはオンライン配信チケット販売ページです>

伊藤野枝・大杉栄没後100年記念シンポジウム
2023年9月24日(日) 13時~オンライン配信開始
★ライブ配信後~10月31日(火)迄アーカイブ視聴可能(配信チケット販売期間10月30日(月)迄)

――伊藤野枝・大杉栄ら没後100年記念シンポジウム開催にあたり――

 「関東大震災から100年」と2023年メディアは大騒ぎしそうですが、その震災後の混乱に乗じて生起した伊藤野枝・大杉栄・橘宗一、平沢計七ら労働運動家、そして多くの朝鮮人、中国人の虐殺を振り返る声をどれだけ耳にするでしょうか。
 災害の中心にあった東京の神田神保町で、史実を検討し、あらためて次の100年に生かしていくシンポジウム、そして各種イベントを実施する事になりました。
 イベント全体のタイトルの先頭に伊藤野枝を掲げたのは、いま、彼女に対する関心が高まっていることが、神保町界隈で実感できるからです。大杉栄も、生前から出版文化に大いに貢献した人物です。
 女性解放(フェミニズム)、反差別主義、平和と戦争、人間の自由な生き方など、また改めて彼らの思想や行動が、現代に多くを問いかけていることを参加者の皆さんと考えたいと思います。
 シンポジウムでは、いま関心が高まっている伊藤野枝に焦点を当て、「自由な自己の道を歩いて行こう」(『伊藤野枝集』岩波文庫17ページ)という彼女の言葉を掲げ、野枝、そして大杉栄の思想や行動、そして彼女らの「生き方」の現代的意味を考えます。
 展示会では、伊藤野枝や大杉栄たちの著作などから、100年前の彼らの息吹を感じることができるでしょう。それ以外にも、100年記念にちなんだイベントを開催し、情報を発信し、交流の場を提供いたします。 2023年8月

同実行委員会
次の世代に文化をつなぐ神田神保町の書籍・大学関係者と市民が中心となり、これを企画しました。

<イベント概要>
日    時:2023年9月24日(日)13:00開始~17:30終了予定
講    演:森まゆみ(作家)「『青鞜』時代の伊藤野枝」13:10~14:10 
       鎌田慧( ルポライター)「大杉栄 自由への疾走」14:10~15:10
コ  メ  ン  ト :加藤陽子(東京大学教授)15:30~15:50
       岡野幸江(人間総合科学大学講師)15:50~16:10
       梅森直之(早稲田大学教授)16:10~16:30
フリートーク:登壇者全員 16:40 ~ 17:20
司    会:田中ひかる(明治大学教授)

参加費:1800円

*当日のスケジュールは変更の可能性があります。詳細情報はTwitter、Facebook、ブログでチェックしてください。 

■ご好評につき、別途販売の来場チケットは完売いたしました。来場チケットの追加販売はございませんので、以降のシンポジウムへのご参加はオンライン配信のみとなります。■

■オンライン配信参加チケットのお申し込みは10月30日(月)までとなっております。なお、シンポジウム当日の9月24日(日)もチケットは販売しておりますが、その日にかぎり購入に関する問い合わせ対応はいたしかねます。視聴用URLがダウンロードできない等の不備に関しましても、シンポジウム終了後の対応とさせていただきますのであらかじめご了承ください。


■注意事項
※こちらの商品は【オンライン配信参加チケット】となります※

・動画配信はYouTubeにて行います。ご購入者様のみ視聴可能の限定公開設定での配信となります。
・チケットご購入後、動画視聴URLとQRコードを記載したPDFファイルのダウンロードが可能になりますので、配信期間中に視聴ページにアクセスしご視聴ください。
・もし上記PDFファイルのダウンロードができない場合はお手数ですがご一報ください。メールにて配信URLをご案内いたします。
・配信URLはご購入者様のみのプライベートリンクですので、拡散や複製はお控えください。
・ライブ配信時、映像または音声トラブルでご視聴に不具合が生じた場合、可能な限り速やかに対応しますのでお気づきの方はチャットにてお知らせいただけますと助かります。

イベントの詳細はこちらをご確認ください。https://itonoeosugisakaeraevent.blogspot.com/


オンライン配信チケットに関するお問い合わせは読書人オンラインショップ
npshop@dokushojin.co.jp まで