[BOOK]読書人カレッジ2021 大学生のための本の講座
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『読書人カレッジ2021 大学生のための本の講座』

著者:田原総一朗、小林エリカ、佐々涼子、木村友祐、奥野克巳、長瀬海、温又柔、宮台真司

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四六判290ページ
出 版 社:読書人
ISBN13:978-4-924671-52-2
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 小社では2021年度より、日本財団さんとの共同新事業「読書人カレッジ」を立ち上げました。本事業は大学生の読書推進活動として、本の専門家である作家や研究者、書評家の方々に、各大学で「読書」に関する講義を行っていただく試みです。
 どのように本を選び、読んで考え、その内容を伝えるのかに悩む大学生のために、書評紙「週刊読書人」にご登場いただいている作家、研究者、批評家に講義を行ってもらいました。本書は、2021年度の1年間に行われた11講座の講義録です。

◆目次
田原総一朗「いま話したいこと、伝えたいこと」
小林エリカ「記憶、過去、歴史、時間、放射能 ―― 目に視えないものをえがくこと」
佐々 涼子「ノンフィクションの醍醐味と自由な精神」
木村 友祐「さまざまな世界を知り、孤独を取り戻すために本を読む」
奥野 克巳「文化人類学者の文学修行」
長 瀬 海「書評とは何か ―― その役割と書き方」
温 又 柔「本と出会おう、言葉と出会おう、仲間と出会おう!」
宮台 真司「民主主義に意味はあるか」「権威/市場主義化する世界の中で」ほか

 

◆著者プロフィール
田原総一朗=ジャーナリスト。著書に『戦後日本政治の総括』『堂々と老いる』など。
小林エリカ=作家、漫画家。著書に『トリニティ、トリニティ、トリニティ』『光の子ども 1~3』など。
佐々涼子=ノンフィクション作家。著書に『エンジェルフライト』『紙つなげ!』など。
木村友祐=小説家。著書に『海猫ツリーハウス』『イサの氾濫』など。
奥野克巳=文化人類学者、立教大学教授。著書に『絡まり合う生命』『マンガ人類学講義』など。
長瀬海=書評家・インタビュアー。 「週刊金曜日」書評委員。
温又柔=作家。 著書に『魯肉飯のさえずり』『台湾生まれ日本語育ち』など。
宮台真司=社会学者、東京都立大学教授。 著書に『日本の難点』『崩壊を加速させよ』など。