真の映画とは何か
ジャン=リュック・ゴダール来日記者会見
映画作家、ジャン＝リュック・ゴダール氏が、第14回「高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞を機に、2002年10月22日、36年ぶりの来日を果たし、翌23日には、日本で初めてとなる記者会見を行った。10月18日には、ゴダール監督・出演の二作『愛の世紀』『そして愛に至る』のＤＶＤが紀伊国屋書店から発売されたばかりだが、自身の最新作について、あるいはハリウッド映画や日本映画について、一時間を超えて、記者の質問に応えた。この会見の全容を、紙上で再現する。
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・本商品は、週刊読書人2002年11月22日号に掲載された内容です。
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