[note]荒木優太BOOK

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[PDF版]読書人セレクション 文芸時評2020 荒木優太(通称:荒木優太BOOK

著者:荒木優太

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B5判・36ページ・PDF
発行元:株式会社 読書人
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創刊以来、実力ある有望な若手批評家を登用し、文芸批評の登竜門として各界で活躍する書き手、批評家を輩出してきた読書人の「文芸時評」がPDF版で読めるようになりました!

第一弾は、『読書人セレクション 文芸時評2020 荒木優太』(通称「荒木優太BOOK」)!

2020年版『文芸時評2020 荒木優太』は、20201月~12月の時評+2020年文芸回顧に加え、特別収録の荒木優太書下ろし自著解説・全8冊、最新の荒木優太Youtube配信リスト「新書より論文を読め210228」を収録。そのほか、書下ろしによる自作年譜、書評・批評・論文リストなど盛りだくさん!一冊丸ごと荒木優太の魅力を詰め込んだ「荒木優太BOOK」の登場です! 時評登場作家は約70名、作品80作超! 作者・作品索引付き。目次を大公開!

◆目次
●2020年1月………………3
 「あけおめことよろモンキー 」高橋弘希「飼育小屋」、東山彰良「猿を焼く」
●2020年2月……………………………………5
 「ちょこれーとくださいフラッグ」櫻井信栄「二〇一三年」、樋口恭介「盤古」
●2020年3月……………………………………7
 「ぼんぼりぼりぼりサイレンス」 崔実「pray human」、高山羽根子「首里の馬」
●2020年4月……………………………………9
 「さくらさくバード」砂川文次「臆病な都市」
●2020年5月……………………………………11
 「もうなにもしたくないカルマ」三木三奈「アキちゃん」、田村広済「樒の家」
●2020年6月……………………………………13
 「きるものにまようウィルス」金原ひとみ「アンソーシャル ディスタンス」、鴻池留衣「最後の自粛」
●2020年7月……………………………………15
 「たなばたばたばたドリーム」湯浅真尋「四月の岸辺」、いとうせいこう「夢七日」
●2020年8月……………………………………17
 「みずぎかいビーチ」王谷晶「ババヤガの夜」、二瓶哲也「ヒマラヤ杉の年輪」
●2020年9月……………………………………19
 「ざんしょもきびしいワー」砂川文次「小隊」、羽田圭介「滅私」
●2020年10月……………………………………21
 「とりっくおあとりーとエアー」小谷野敦「蛍日和」、今村夏子「噓の道」
●2020年11月……………………………………23
 「こがらしビオグラフィー」木崎みつ子「コンジュジ」、藤原無雨「水と礫」
●2020年12月……………………………………25
 「めりくりセックス」乗代雄介「旅する練習」、鴻池留衣「わがままロマンサー」
◎2020年文芸回顧………………………………27
第一回荒木優太賞、決定!! 言葉にできなかったものが言葉になる瞬間の興奮
☆【特別収録】荒木優太自著解説……………………32
☆【YouTube】「新書より論文を読め」……………34
☆【トリセツ】PROFILE・WORKS・自作年譜……29
☆作者・作品名索引…………………………35

◆著者プロフィール
荒木優太(あらき・ゆうた)=在野研究者。明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程修了。2015年、第59回群像新人評論優秀賞を受賞。著書に『これからのエリック・ホッファーのために』(東京書籍)、『貧しい出版者』『転んでもいい主義のあゆみ』(フィルムアート社)、『有島武郎』(岩波新書)など。編著に『在野研究ビギナーズ』(明石書店)。1987年生。@arishima_takeo