【What's New!】週刊読書人11月11日号
【特集】
柄谷行人ロングインタビュー
<モース·ホッブズ·マルクス>
『力と交換様式』(岩波書店)刊行を機に
【読物】
▽著者インタビュー=高島鈴著『布団の中から蜂起せよ』(6)★記事無料公開
▽映画時評・11月(伊藤洋司)(7)
▽「読書人カレッジ」講義レポート抄録(8)
◇連載=「モンタージュとは何か?」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉朝井リョウ著『正欲』(川田愛珠)(5)★記事無料公開
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
【書評】
〈3面〉
▽市村高男著『足利成氏の生涯』(谷口雄太)
▽武田砂鉄著『今日拾った言葉たち』(宮崎智之)
〈4面〉
▽レヴィナス協会編『レヴィナス読本』(茂 牧人)
▽森田裕之著『ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』を読む』(黒木秀房)
▽郡山吉江著『しかし語らねばならない』(柳原 恵)★記事無料公開
〈5面〉
▽岳真也著『家康と信康』(赤川次郎)
▽笠井潔著『煉獄の時』(古山裕樹)
▽滝口悠生著『水平線』(岡本勝人)★記事無料公開
〈6面〉
▽前山光則著『ふるさと球磨川放浪記』(畑中章宏)
▽韓国出版学会・出版政策研究会編著『韓国出版産業の現状と変化』(星野 渉)
※記事の無料公開は11月11日(金)の9時以降から順次行っていきます。
巻頭特集は
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柄谷行人ロングインタビュー
<モース·ホッブズ·マルクス>
『力と交換様式』(岩波書店)刊行を機に
【本紙イントロより】
思想家の柄谷行人氏が一〇月五日、『力と交換様式』(岩波書店)を上梓した。『世界史の構造』(二〇一〇年刊)で考察された〈交換様式〉の問題についての思考をさらに深め、人類の歴史上、社会の中で、様々なかたちで作用してきた〈力〉に関して探究した一冊である。前書から一二年、本書の元となった連載「Dの研究」から六年の歳月をかけて取り組んだ。刊行を機に、柄谷氏にお話をうかがった。(編集部)
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柄谷行人さんは昨年の3月以来のロングインタビューです。聞き手はもちろん本紙編集長の明石。通常の1・2面に加えて3面の半分まで使い、なおかつ註まで入った、重厚かつ豪華な特集になりました。
そして、今回は特別に明石自ら、声の書評チャンネル神網<ジンネット>読書人で、本特集を徹底解説。こちらも10分弱の非常に中身の濃い内容になっています。今回は本稿で読みどころを紹介するよりも、ぜひそちらをお聞きいただきたいです。以下リンクより聴くことができますので、ぜひ明石の解説をお聞きの上、本紙もご一読ください。
https://voicy.jp/channel/1917/416692
本紙の販売は以下URLより
https://jinnet.dokushojin.com/products/3464-11_11_pdf
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【近日開催イベント】
イベントスペース「読書人隣り」で近日開催するイベントをご案内します。会場は本の街、東京・神保町です(地下鉄神保町駅徒歩3分、JR御茶ノ水駅徒歩10分)。お仕事終わりや学校帰り、神保町散策のあとにぜひ遊びにいらしてください。
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★連続トークイベント アナキズムのひろば vol.1(全5回)
第5回<愉快なまちづくりの方法>
日時:11月18日(金) 19時~ 登壇:松本哉さん(リサイクルショップ「素人の乱5号店」店主)、大谷悠さん(まちづくり活動家・研究者)/(司会)田中ひかるさん(明治大学法学部教員)
※オンライン配信有り
https://jinnet.dokushojin.com/products/event-anarchism5-20221118
★「吉本隆明 没後10年講演 「吉本思想の全貌」
講師:山本哲士(吉本思想を世界線で考察する理論者)
日時:11月25日(金)18時~20時
https://jinnet.dokushojin.com/products/event-20221125
※残席僅か
★編集者のための組版講座(第4回)
日時:12月7日(水) 19時~21時 講師:前田年昭、朝浩之、大友哲郎
※オンライン配信有り
https://jinnet.dokushojin.com/products/event-editor-seminar4-20221207
※残席僅か
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【ご案内】
当オンライショップでは定期購読のパッケージも販売中です。新聞配達版《2ヶ月》《半年》《通年》とPDF配信版《通年》の4プランを用意しています。
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